抗ウイルス・抗菌:酸化チタン(TiO2)
紫外線を受けると化学反応を起こす光触媒です。光(紫外線)を浴びることでウイルスや菌を水と二酸化炭素に酸化させて分解する効果があります。強力な酸化力は、塩素の3倍、過酸化水素の2倍、オゾンの1.5倍と言われています。
建物をまるごとコーティングするキノシールド。
性能は第三者機関による公的試験等によって実証されています。
キノシールドについて
さらに深堀りしてご紹介いたします。
【キノシールド】のコーティングに使用する溶液は、
酸化チタン(光触媒 TiO2)、銀イオン(Ag+)、プラチナ(Pt)などを組み合わせることで、
それぞれの触媒がもつ効果が相乗的に作用して、抗ウイルス効果・抗菌効果、防臭効果を発揮します。
光触媒が太陽や照明の光に反応し、有害な物質を抑制させるだけでなく、銀イオンを配合している為、
光触媒と銀の結合膜(ハイブリッド銀チタン)を形成し、暗所でもウイルスや菌を不活化します。
紫外線を受けると化学反応を起こす光触媒です。光(紫外線)を浴びることでウイルスや菌を水と二酸化炭素に酸化させて分解する効果があります。強力な酸化力は、塩素の3倍、過酸化水素の2倍、オゾンの1.5倍と言われています。
銀イオンは微生物などの下等生物に対して抗ウイルス・抗菌性があり、古くから除菌・殺菌作用が知られている触媒です。最近では消臭などでAg製品 が主流になっています。水の鮮度保持・銀食器・銀歯などにも使用されています。
可視光ゾルのプラチナは、還元作用があり、有害な排ガスの浄化のための触媒として自動車マフラーにも使用されています。炭化水素を無害な水に、一酸化炭素を二酸化炭素に酸化して、クリーンなガスに変えて排出します。
木下グループ、旧木下抗菌サービスが国立国際医療研究センターとの共同研究において、最高で新型コロナウイルス99.4%の不活化を確認詳しくはこちら
TOTO株式会社総合研究所 分析技術センターの試験により、暗所でも効果が発揮してウイルスが不活性化されることを証明
※抗ウイルス活性値とは、「2.0」で99%の不活化を達成していることを意味します。
日本全国の光触媒を扱う企業196社※で構成される光触媒工業会(PIAJ)で、コーティング製品としては初めて「抗ウイルス」登録されました。詳しくはこちら
※2021年3月16日現在
適正で安心できる抗菌・防カビ加工製品の普及を目的とした団体、SIAA(抗菌製品技術協議会)に認められ、「抗菌」マークの認証を取得しました。詳しくはこちら
「抗ウイルス」マークの認証を取得しました。
注意事項:抗ウイルス加工は、病気の治療や予防を目的とするものではありません。SIAAの安全性基準に適合しています。
日本食品分析センター(JFRL)の安全性試験を実施し、公的に安全性を確認しています。
●専用溶液を作業箇所に一定時間噴霧し、コーティングします。
●溶液を噴霧させる為、霧がかかったような状況になります。
現状の状態で構いません。万一、抗ウイルス・抗菌の必要のないものがある場合は作業前日までに片づけをお願いします。埃・脂汚れなどが付着していると、溶液が定着しにくくなりますので、事前清掃をお願いいたします。
接触対象物(把手、ドアノブ、手すりなど)に対して、簡易的な脱脂作業を行います。
煙探知機などに養生を行います。(天井が高い時など行わない場合があります)
専用のスプレーガンを使用します。噴霧後、15分~30分ほどの自然乾燥、またはエアコンや換気扇を稼働させて定着させます。※エアコンや換気扇を稼働する場合、ダクト内も抗ウイルス・抗菌されます!
ドアノブ・スイッチ等、接触頻度の高い場所においては、溶液乾燥後、二重で抗ウイルス・抗菌を行います。
乾燥後、養生を撤去し、完了となります。
ATP測定とは、十分に清浄に維持されているかどうかを調べる検査で、汚染物質(=ATP値)を測定します。数値が少ないほど感染のリスクが下がります。約30秒で結果が得られるので、その場で衛生状態を見ることができ、清浄度検査としては最も支持されている検査方法です。
※ATP拭き取り検査は、「食品衛生検査指針微生物編」(厚生労働省監修)に収載されています。
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まずはご相談ください。