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スギ花粉は春だけじゃなかった?!

2022年12月9日 2023年1月11日

くしゃみ、鼻水・鼻づまりをはじめ、ツラい目のかゆみや、人によっては頭痛まで引き起こす花粉症。
そんな花粉の代表格といえば、言わずとしれたスギ花粉です。

そんなスギ花粉の飛散ピークが春であるため、一般的に「花粉症は春のもの」というイメージが浸透しています。 

しかし、必ずしも「スギ花粉=春」の図式が正しいわけでは無い事をご存じでしょうか。
じつはスギ花粉の飛散は、暖冬時には2月頃からはじまりますし、ピーク時に比べれば量は減るものの、10月や11月に観測されることもあります。 

さらに、花粉の種類はスギ花粉だけではありません。
同じく代表格として挙げられるヒノキ花粉をはじめ、イネ科やブタクサ属等の草本植物の花粉も存在します。
日本で花粉症を引き起こす花粉の種類は50種類以上報告されており、それぞれの花粉毎に、その飛散ピークは違います。

つまり「花粉症は春のもの」というイメージは、必ずしも正しいとは言えないというのが実情なのです。 

今回のコラムでは、数ある花粉の代表格「スギ花粉」について掘り下げたいと思います。

【そもそも何故、スギ花粉が国民的地位を手に入れたのか。】
先述の通り、数ある花粉の中で最も厄介で最も有名なのがスギ花粉です。
もはや、国民的地位を手に入れたと言ってもよいでしょう。

ではなぜ、スギ花粉はそれほどの存在感を手に入れたのでしょうか。
その理由として挙げられるのは、植林面積の広さです。
1960年代に大量に植林されたスギが伐採されずに現存しており、北海道から九州まで、全国で合計450万haにも上ります。

全国各地に存在するスギ花粉が、特定の季節に一斉に花粉飛散のピークを迎えるわけですから、シンプルにその飛散量が他の花粉とは一線を画します。 

「物量で掴み取った国民的地位」。それが、現在のスギ花粉です。 

【スギ花粉の発生プロセス】
ここで、スギ花粉の発生プロセスについて簡単に解説したいと思います。 

★新しい葉が伸び始める(4月頃)
★雄花や雌花の細胞が分化(6月頃)
★雄花が完成し、中に花粉が作られる(〜11月頃)

その後、冬にかけて気温や日照時間の低下をスイッチとして休眠期に入ります。 
一定期間低温にさらされると、今度は休眠から目覚め、いよいよ開花の準備に入ります。 

そしていよいよ、花粉症の症状がある方にとっては厄介な、以下のプロセスに突入します。

★花粉の飛散がはじまる(2月末頃)

通常では2月末頃からの飛散ですが、暖冬など気候条件によっては少量ながらも10月や11月頃から花粉の飛散が見られるケースもあります。
それが「花粉症について通年で警戒が必要」になる理由です。

以下の図では、スギ花粉だけでは無く、比較としてヒノキ花粉の発生プロセスについてもまとめています。 

【出典】環境省花粉症環境保健マニュアル2022 図2-7
https://www.env.go.jp/chemi/anzen/kafun/2022_full.pdf

【どうして花粉が増え続けるのか】
スギ花粉が6〜11月の間に雄花の中に作られるのは先述の通りです。 花粉が作られるには、太陽の力が非常に重要になります。 
つまり、6〜11月の間の「日照時間」や「気温」が増加すると、それに比例して花粉の量も増加する事になるのです。
逆にその期間の日照時間や気温があまり伸びない年には、作られる花粉の量は減少します。

近年の夏場の平均気温上昇は、スギの側から見れば花粉をたくさん作るための好条件になっています。
それは逆に、人間目線では花粉の飛散量が増える厄介な状況であると言えます。 

以上のような花粉量の増加と共に、前出の「暖冬の影響による花粉飛散時期の前倒し」も見られるため、花粉に悩まされる方は年々増え続けているという実態があります。 

スギ花粉を含めた花粉症に悩まされる方の割合は、おおよそ20年間で以下のように推移しています。 

花粉症全体で10年毎に約10%ずつ増加し続けており、スギ花粉に絞ってみても相応に増加を続けています。 

そして、発症者の増加はそのまま、裾野を広げる結果につながります。 
近年では花粉症の方の平均年齢が下がってきており、体質にもよりますが、小さなお子様に症状が現れるケースも見受けられます。 

 

【花粉症対策といえば】
これまでは一般的に「花粉症=春」というイメージでしたが、現在では「花粉症=通年で警戒が必要」という形に変化してきています。

花粉への警戒が必要な時期が延びるという事は、そのまま花粉症を発症する方が増える事につながります。 
それは、ご自身かもしれませんし、大切なご家族やご友人かもしれません。 

そんな花粉症対策といえば、一般的には「室内に入る前に、髪や衣服等に付着した花粉をよく払い落とす」ということが挙げられます。 

言葉にすれば簡単そうに思えますが、花粉への警戒が通年になってきている中、目に見えない花粉を毎回しっかり払い落とす事は、実際には大変な手間がかかります。 

自身の花粉を払い落とす事だけでも手間がかかるわけですから、第三者にまで「花粉を遠ざけたいので、必ず入り口で払い落としてください」と徹底するのは困難を極めます。 

想像してみてください。
ご家族やご友人に自宅でお願いするならばまだしも、例えば職場や店舗にご来店されるお客様に対して「花粉の払い落としにご協力ください」というお願いは、かなり高いハードルだと思いませんか?  

「困難だからといって、花粉症対策を諦めるわけにはいかない。」 

そんな想いに応える手段があります。
それは、現在コロナウイルスや季節性のウイルス対策で使用されている「光触媒での抗ウイルス・抗菌コーティング」です。

この「光触媒での抗ウイルス・抗菌コーティング」には、ウイルスや菌への作用だけでなく、花粉を早い段階で分解する効果もあるのです。
抗ウイルス・抗菌施工をすることで、同時に花粉症に困っている方への手助けにもなる。そんな、一石二鳥の対策なのです。  

先述の光触媒での抗ウイルス・抗菌コーティングですが、やはりオススメは「キノシールド」です。
キノシールドにはしっかりとしたエビデンスが存在し、それらはホームページでも公開しています。

抗ウイルス・抗菌・そして花粉までまとめて一気に対策できるキノシールドを、この機会に是非ご検討ください。

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