【2023年度4月】新型コロナウイルスに再感染する可能性はあるのか？
2023年5月、新型コロナウイルスの感染法上の扱いが2類相当から5類へ移行したことを皮切りに、行動制限の緩和やマスク着用の任意化など、新型コロナウイルスに関する様々な規制が緩和されました。
コロナ禍からの解放ムードに世間はあふれていますが、新型コロナウイルスは終息したわけではありません。
2023年3月の陽性者数の平均は1日約8,000人ほどです。
また日本国内の陽性者数の累計は約3,300万人にも昇っており、4人に1人が新型コロナウイルスに感染している状況です。
しかし、ここで注意したいのが、陽性者の累計に再感染している方も含まれているということです。
新型コロナウイルスに再感染してしまう方も少なくありません。
「新型コロナウイルスは1度感染したら罹りやすい」なんて噂もありますしね。
今回のコラムでは、新型コロナウイルスは本当に再発しやすいかどうかと、様々な規制が緩和され、感染拡大が懸念される新型コロナウイルスの最新の対策について触れていこうと思います。
【新型コロナウイルスの再感染の可能性】
新型コロナウイルスは完全に終息したわけではないものの様々な規制が緩和され、街はコロナ禍以前のような状態に近づいています。一度、新型コロナウイルスに罹ったことがある方は、また罹ってしまうのではないか少し不安ですよね。
・「新型コロナウイルスは再発しやすい」は迷信？
結論から言うと新型コロナウイルスは一度罹ると、再感染する可能性が高いという科学的な根拠はありませんでした。
新型コロナウイルスもインフルエンザなどのウイルスと同様に一度罹患すると抗体ができるため半年程度は罹る可能性が低いです。しかし、新型コロナウイルスは季節性のインフルエンザと違い1シーズンで終わらず、流行が長く続いています。感染したことによって出来た抗体も永続的には続かないので、抗体が無くなってしまえばコロナ禍が続く限り再感染するリスクはあります。さらには、規制の緩和や感染力の強い変異株の流行という悪条件が重なった結果、「コロナは2回目もかかりやすい」という噂が流れたのではないかと予想されます。
・より身近になる新型コロナウイルス
新型コロナウイルスの再感染リスクが高いと言うのは迷信でしたが、感染法上の扱いが5類に移行し、様々な規制が緩和されている今、感染リスクは高まっています。
自分の身を守るためにも、改めて感染症対策をしっかり行わなければなりません。
【2023年度4月おすすめの感染症対策】
マスクの着用が任意になった今、マスクをせず公共の場で会話をする人たちを時たま見かけます。飛沫は至る場所に飛び散り、空気中にも浮遊しています。人の出入りが多い場所をこまめに消毒するのは大変手間がかかりますよね。
労力を使わずに長期間効果がある感染症対策があれば嬉しいですよね。
そこでおすすめしたいのが光触媒の抗菌コーティングのキノシールドです。
・キノシールド
キノシールドは、一般的な光触媒の抗菌コーティングとは違い、銀イオンを配合している為、光触媒と銀の結合膜（ハイブリッド銀チタン）を形成し、暗所でもウイルスや菌を不活化します。キノシールドで建物全体を丸ごとコーティングすれば、99.4%の新型コロナウイルスを不活化することができます。
ぜひこの機会にお話を聞いてみていかがでしょうか。
