木下抗菌サービス

窓に塗るだけ節電効果
さまざまな効果で窓のレベルUP

暑さへの対策が求められる現代

年々暑さが増し、2010年以降、熱中症で病院に運ばれる人が大きく増加しています。

国民がしっかり熱中症を予防できるように、2021年から環境省と気象庁が「熱中症警戒アラート」を発表しました。2024年からは、新しい「熱中症特別警戒アラート」もできました。

この暑さが色々な弊害を生み出しています。

topic 01
窓の開放感を取り戻す
紫外線99%、近赤外線80%カット。窓に開放感が生まれ、日焼けが気にならない。
topic 02
電気代の削減が可能
熱が室内に入りづらくなるため、空調の負担が減り、電気代削減が見込める。

例えば暑さ対策で景観を塞いでいませんか?

日差しを部屋に入れないために、ロールスクリーンなどで窓を塞いでしまい、館内の解放感、施設の明るさ、外部から見える店内の活気など、暑さ対策をしたことによって、違う問題が生まれてしまう。

窓の省エネ商品の比較

遮熱・断熱性は他の省エネ対策商品と比較しても高く、空調効率を高めるのに最適です。
また、耐久性にも優れており、高いコストパフォーマンスが期待できます。

多くの施設で採用

他の遮熱方法との違い

フィルムの2倍の耐久性
フィルムは一般的に約5~7年の耐久性ですが、キノシールド遮熱コーティングは10年の施工保証をしています。また、15年使っていても効果があるという報告も受けています。
繋ぎ目がないため綺麗な仕上がり
フィルムは規格寸法が決まっている為、大きな窓は繋ぎ目が残り劣化の原因になっている。遮熱コーティングはローラー施工なのでつなぎ目が出ない。

遮熱コーティングの特徴

遮熱コーティングは、建物の窓ガラスにローラーで塗布するコーティング剤です。特製のコーティング剤とローラーは、大きなガラスを施工してもフィルムのようにつなぎ目はでません。大掛かりな工事を必要とせずお手軽に導入できます。

遮熱コーティングの効果

    節電

    空調効率の向上

    遮熱

    冷房負荷の軽減

    断熱

    冬の熱逃げ対策

    結露

    発生を遅らせる

    UVカット

    99%以上

    10年保証

    施工品質の維持

    意匠性

    継ぎ目がない

空調負荷を軽減して
電気代削減

2010年21.39円/1kWh2022年34.00円/1kWh

電気代はここ10年で1.5倍

出典:資源エネルギー庁ウェブサイト
遮熱コーティングで省エネ効率向上
窓は熱伝導性が高いため、熱の大半は窓を素通りしてしまいます。
遮熱コーティングを塗ることで、夏は太陽の熱を室内に入れず、冬はストーブなどの輻射式の暖房器の熱を窓の外へ逃さず、空調効率の向上が期待できます。
空調設定を1~3℃緩和できれば
10%~30%の省エネ効果

1ヶ月の電気料金で空調費が占める割合(夏季) 〜空調費の10%が抑えられた場合の試算〜

※経済産業省資源エネルギー庁(令和4年6月):「夏季の省エネ・節電メニュー ご家庭の皆様」より
※経済産業省資源エネルギー庁(令和4年6月):「夏季の省エネ・節電メニュー 事業者の皆様」より

遮熱効果の原理

キノシールド遮熱コーティング

通常の窓ガラス

主な項目
紫外線透過率 0.6%
可視光線透過率 78.5%
可視光線反射率 7.0%
日射透過率 41.8%
日射反射率 5.3%
日射吸収率 52.8%
遮蔽係数 0.68
日射熱取得率 0.60
熱貫流率 6.0

結露制御効果

遮熱コーティング済

通常のガラス

遮熱コーティングすると、ガラス面が熱を吸収するため、ガラス面が暖まり、結露の発生が遅くなります。また、コーティング面自体の保水性が高くなることから、水滴が垂れるまでの時間は、未塗布ガラス=30分に対して、塗布ガラス=104分という試験結果もでております。

試験区分 結露の流れだしまでの時間
⑴フロート板ガラス 30分
⑵遮熱コーティング 104分

日差しの悩みも解消

太陽光から肌を守る
春から秋は、強い日差しが降り注ぐ季節。ここで効果的な日焼け対策をしないと、肌に様々な影響があると言われています。

紫外線だけじゃない、太陽光のリスク
太陽光には紫外線以外にも、さまざまな波長の光が含まれています。目に見える光(可視光線)の中でも目に影響するといわれている高エネルギー可視光線(HEV)や、肌の深部に達する近赤外線が、肌や目の老化につながるようだと最近話題になっております。

HEVによって引き起こされる目のトラブル
いわゆる可視光線に含まれるHEVは、加齢黄斑変性という病気の原因の一つと考えられています。目の網膜にある黄斑という部分にダメージを与え、視界の歪みや視力障害を引き起こしてしまうのです。

近赤外線もUV-Aと同様に、シワやたるみの原因になるといわれています。しかも近赤外線はUV-Aよりさらに奥まで届き、皮下組織にまで達します。近赤外線を長期間浴びていると、肌の弾力を保っている皮下組織のコラーゲンが減ってしまったり、作られるコラーゲンが少なくなったりすることが明らかになっています。

防虫対策にも有効

コーティングで窓ガラスの「防虫」ができる
飲食店、コンビニエンスストア、マンションのエントランス等、夜間に照明を入れる必要のある建物で、多くの方が悩まされているのが「虫」。煩わしい虫を寄せ付けないため、様々な防虫グッズが利用されていますが、実は“キノシールド遮熱コーティング”もその手段の一つです。

様々な建物で、虫は悩みの種
防虫のニーズがある建物として、まず挙げられるのが、お客様が多く集まるコンビニやレストランなどの店舗。道路に面した大窓に、蛾などがベタッと張り付いているところを見るのは、気持ちの良い光景ではありませんよね。各店舗の責任者や設計者から、切実な要望をいただくことがあります。
また、食品工場や医薬品工場等、衛生面から製造過程で虫が混入することを避けなければならない施設のガラス窓にも、防虫の需要は高いです。食品を扱う場所では、殺虫剤や薬剤の利用を避けたいという事情もあるようです。特定の虫の種類を挙げて、効果のある対策がないか、とお問い合わせいただくことが多いです

虫が寄ってくる理由は大きく分けて2つあります

走光性
虫は走光性といって、光に対して一定の角度を保って移動する性質を持っています。中でも光に向かっていくものを「正の走光性」、暗い方へ逃げるものを「負の走光性」と言います。
虫は太陽や月の明かりを目印にして飛ぶ方向を決めていると言われています。ですが、光そのものを目指して飛んでいるわけではなく、光に対して一定の角度で飛んでいると言われています。太陽や月の明かりは上から降り注ぐのみですが、街灯の光は四方八方に出ています。なので、ぐるぐると飛んでいるような飛び方をするのだそうです。

紫外線・可視光線
紫外線や可視光線は人の目には見えない光線ですが、虫にとっては見ることができる光線です。虫は低い位置を飛行するために波長の短い紫外線や可視光線を頼りにしていると言われています。

品質についての
試験データ

「キノシールド遮熱コーティング」の品質性能を第三者機関にて光学性能・熱性能試験を行い検証頂いております。

試験方法
試験は、JIS A 5759(建築窓ガラス用フィルム)に準じて分光光度計を用いて各波長の分光透過率・分光反射率を測定し・紫外線透過率・可視光線透過率・可視光線反射率・日射透過率・日射反射率・日射吸収率・遮蔽係数・日射熱取得率及び熱貫流率を求めております。

※熱貫流率(U値)とは、屋内と外などを隔てる材料(窓やドア)の熱の伝えやすさを表す数値です。U値が小さいほど熱を伝えにくく、断熱性能が高いとされます。
※日射熱取得率(η値)とは、サッシのガラスに入射した日射量に対する透過した日射量の割合です。η値が小さいほど日射の侵入を防ぎ、遮熱性能が高いとされます

料金

ご自宅からオフィスビルまで様々な場所に対応します!

1㎡あたり13,200円(税込)
※窓面積にて計算(現地にて実測もしくは立面図より計算)
施工時間目安:4時間 ※戸建ての窓の総面積が20㎡の場合
施工時間による
割増料金
基本料金
06:00~09:00
18:00~23:00
25%割増
23:00~06:00 50%割増

基本料金に含まれないもの

床より2.5m以上の高さ(高所作業費)/フィルムの剥離・ノリ除去/ガラスブロック施工費/特殊清掃費(油汚れ・撥水が酷い場合)/現状回復(10㎡以上)/その他特殊と思われるものなど、詳しくは営業担当までお尋ねください

施工費用の目安Low-Eペアガラスと遮熱コーティングの施工費用の比較

    「タイプA」が2箇所の場合

    タイプA約3.2㎡

    タイプA約3.2㎡

    Low-Eペアガラス(33,000円/㎡)
    6.4㎡×33,000円= 211,200円(税込)
    遮熱コーティング(13,200円/㎡)
    6.4㎡×13,200円= 84,480円(税込)
    「タイプB」が1箇所と「タイプC」が2箇所の場合

    タイプB約1.6㎡

    タイプC約5.2㎡

    タイプC約5.2㎡

    Low-Eペアガラス33,000円/㎡
    12㎡×33,000円= 396,000円(税込)
    遮熱コーティング13,200円/㎡
    12㎡×13,200円= 158,480円(税込)
    「タイプB」が2箇所と「タイプC」が4箇所の場合

    タイプB約1.6㎡

    タイプB約1.6㎡

    タイプC約5.2㎡

    タイプC約5.2㎡

    タイプC約5.2㎡

    タイプC約5.2㎡

    Low-Eペアガラス33,000円/㎡
    24㎡×33,000円= 792,000円(税込)
    遮熱コーティング13,200円/㎡
    24㎡×13,200円= 316,800円(税込)

価格がすぐわかる!

料金シミュレーター

㎡数を入力すると料金の概算が計算されます。

概算料金は 円(税込)です

※作業対応時間は09:00〜18:00です。
早朝・深夜の作業は別途ご相談ください。

作業について

作業開始から完了までは一戸建てなら半日

新築一戸建てを想定した場合の施工時間の目安です。現場の状況によって施工時間は変動する可能性があります。

作業の流れ

1

下地処理

床・窓ガラス下部及びその周辺を養生します。ガラスに異物が付着している場合は、霧吹きで水をかけながらスクレーパーを入れガラス表面の異物を除去します。

2

下地処理(油膜取り)

油膜取り剤をガラス全体に塗り、霧吹きで水をかけながらガラスが水を弾かない状態になるまで磨きます。 スクイージーで油膜取り剤を落とし、霧吹きでガラス全体に水をかけスクイージーで切ります。 残った水分と油膜取り剤をキッチンペーパーで綺麗に拭き取ります。

3

養生

シーリングと鍵に養生します。

4

プライマー

不織布にプライマーを適量とり、ガラス全面に塗布します。

5

トップコート

ローラーを転がし、ガラスに液剤を付けます。塗り残し、かすれがないように塗布します。

※塗りムラ・見た目の変化

窓ガラスにうすい青色の塗膜が形成されますが、ほとんど目立ちませんのでご安心ください。また、コート剤は超親水性のため、ムラは起こりにくいです。

6

養生剥がし

コーティング後、約1時間を目安に指触乾燥(マスキングテープに付いた液を触り指に付かない)を確認し、マスキングテープを両手で1辺ずつ丁寧に剥がします。

遮熱コーティングで安心な
生活環境をご提供します。

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※一部離島を除く

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